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ペルシャ絨毯の歴史は、紀元前5世紀には、すでに高度な技術と意匠でつくられた絨毯が存在していたため、手織の絨毯が織り始められたのは、3,000年前とも5,000年前とも言われております。また、絹の歴史は紀元前3000年頃の中国で生産が始まっていました。伝説によれば黄帝の后・西陵氏が絹と織物の製法を築いたとされ、一説には紀元前6000年頃ともされます。
この歴史あるペルシャ絨毯の中でアンティークとして現存している絨毯の素材は、殆どがウールの絨毯です。なぜ、シルクの絨毯がアンティークとして残っていないのでしょうか?シルクはウールと比べて非常に堅牢で摩擦や引っ張り強度にも強く高価な素材です。しかし、シルクの大きな欠点は『安定した染色が難しく色落ちしやすい』と『環境によって酸化しやすい』が挙げられます。動画:酸化(腐食)を調べる方法
天然のシルクは性質上色を受け取りにくく、染色するには非常に高い技術が必要になります。特に草木染は様々な環境の材料を使うために、安定して染めることは一層難しくなります。そして日本は湿気が多い為、絨毯に湿気や埃がたまると酸化の原因になります。染色が安定していないシルクは湿気が原因で水を零さなくても色落ちする可能性があります。色が安定していない商品の現実画像
今日までに制作されたペルシャ絨毯、特にシルクの絨毯は安定した染色が非常に難しく、殆どのシルクの商品が『色落ち』をします。その『色落ち』を解決するために弊社は日本の化学者と協同で開発し長年試行錯誤を重ねた結果、染色を安定させ『色落ち』をしない絨毯の開発に成功しました。この商品は、水やお湯を零して水分を吸い取らず乾くまで置いていても一切色落ちはしません。飲料・ペットの尿などを零したときは直ぐに大量の水(洗剤は一切使用しないで下さい)で洗い流すことによってしみは染まりにくくなります。
手織絨毯は、デザイン・素材・結びなどが素晴らしくても染めが安定しない場合は、安心して使用することが出来ません。商品の価値を見守るために、染めの安定している商品をセターレはお勧めします。
動画:染色のレベルを調べる方法
シルク絨毯は、酸化を防ぐため約4年に一回(環境による)は汚れていなくても丸洗いをして、湿気や埃をを完全に取り除き、シルク絨毯のアンティークを育てましょう。
シルク絨毯の重大な欠点を解決したこの商品をぜひ手にとってご覧下さい。本社・夙川店で実演中!
※必ず下記の注記事項をご覧下さい。
現在お持ちの商品を、この色が安定している商品への交換も承ります。
*交換についてはこちらをご覧下さい→交換方法
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